痩せてるから大丈夫・・・ではない!遺伝性で中性脂肪が高い人

 

中性脂肪は内臓につく脂肪の種類(内臓脂肪)であり、皮下脂肪とは異なり必ずしも見た目に太っている人にのみ多くついているものではありません。
cf.内臓脂肪と皮下脂肪の違い

 

見た目には痩せていて肥満とは程遠い人でも中性脂肪が高いことも十分にあるのです。
中性脂肪は摂取した糖質や脂質を変換して体内に蓄えるもので重要なエネルギー源となるものです。

 

また身体の体温を下げ過ぎないように働いたり、外的刺激から内臓を保護する役目も担っています。
しかし摂取と消費のバランスが崩れ消費しきれないものが大量に残ると、身体内に留まり余分な脂肪となってしまいます。

 

中性脂肪が多くなる原因としては食べ過ぎ、アルコールの摂取、喫煙、運動不足が主なものとして挙がりますが、
その他にも遺伝というものも関係していることがあります。

 

痩せていても中性脂肪の数値だけが高くなってしまう人が、これにあてはまりやすいです。
遺伝が関係している人には先天性の代謝機能の異常がみられることが少なくありません。
そのため中性脂肪を上手くエネルギーとして循環させられないことが中性脂肪を上げてしまう結果になります。

 

そうなると血管の壁にくっつき血栓の原因になったり、脂質異常症、動脈硬化などの症状を引き起こすリスクを上げます。
更には善玉菌を減らし悪玉菌を増やしてしまうことにもつながり様々な面から健康を害するものとなってしまいます。

 

そのため日頃から予防を心がけることが非常に重要となってきます。

 

具体的には食生活の見直し、特に脂質や塩分の多い食事は控えることや全体の食事量が消費量を大きく上回っていないかということ。
そして喫煙や飲酒を控える、継続した有酸素運動を心がけるなど
があり、これは遺伝によることが原因である人にも有効な改善方法とされています。

 

また中性脂肪を下げやすくするとされる大豆や野菜、海藻などの食材を積極的に食事に取り入れることや、それに代わる栄養素を効果的に取り入れられるサプリメントの摂取などが良いとされています。

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