中性脂肪をコントロールする方法

 

まず、重要な点として中性脂肪は大切な脂肪です。
本来、食事から摂取した脂肪酸が肝臓で中性脂肪に分解され
体中のエネルギーを必要としている各器官に運ばれてエネルギー源となり人体の活動を支えます。
つまり、絶対に必要なのです。

 

問題は、摂りすぎてしまうことです。
摂りすぎてしまうと皮下脂肪や内臓脂肪になったり、血液中の脂質が増えてドロドロになってしまいます。
そうなると中性脂肪を下げる必要が生じます。

 

どうすれば、中性脂肪をコントロールできますか?

カロリーを計算することによって中性脂肪をコントロールすることができます。

どれくらいのカロリーを一日に摂取できるのでしょうか?

方法は次の計算式で算出できます。
標準体重×25kcal〜30kcal です。
標準体重は「身長(m)×身長(m)×22」で、算出することができます。

 

例えば、身長170pの人ならば標準体重が1.7×1.7×22=63.58kgです。
よって、63.58×25〜30=約1600kcal〜1900kcalです。
この数字以上のカロリーを一日のうちに摂取しないようにすることが大切です。

中性脂肪を下げる第一の方法は食生活を改善することです。

 

肉に関しては国産牛ではなく輸入牛を食べることができます。
国産牛のほうが輸入牛より柔らかくて美味しいと感じる方がおられることでしょう。
それは、国産牛のほうが多く脂身を含んでいるからです。
確かに、国産牛の方が美味しいですが中性脂肪を考えた時には、やはり避けたほうが良いでしょう。

 

鶏肉に関しても、ささみを食べるようにすることができます。
ささみはカロリーが低いです。

 

そして、ひょっとすると、しそと合わせて食べることができます。
しそには、α‐リノレン酸が含まれています。
α‐リノレン酸は血液中の悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールに変換する効果を持つ
脂肪酸の材料になり、中性脂肪を下げる効果があります。
α‐リノレン酸は他にも、えごま、くるみ、大豆、きな粉に含まれています。

 

油にも注意しましょう。
できるだけ、例えばドレッシングをノンオイルにしたりして、油を控えましょう。
また、例えば油を使うときでも、サラダ油の代わりにえごま油を使うことができます。
えごま油は先ほど述べたα‐リノレン酸を含んでいます。

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